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開けてはいけない、パンドラの箱 [OPELの部屋]

でも性分上、やってしまうんですよね・・・

少しづつ暖かくなってきましたが、昨年1月後半から2月の寒い朝、もう数年来の不具合で
ウインカーの動作が悪いと以前にも書きました。
07CIMユニット.JPG
レバーの外し方が判り、色々試しては見ましたが
改善されず、次の車検では写真のCIMモジュール
毎交換か・・・・

と、費用が掛かることを覚悟していました。

が、やはり探せばあるもんで、Youtubeを徘徊
してみると、これをばらしている動画を発見。

言葉は全く分かりませんが、何となく、同様の
不具合がありバラしたような・・・

まー理由はともかく、私の車の不具合の要因は、たぶん、ただの接触不良だと。
バラせさえすれば、何とか改善できるんではないか?

と浅はかではありながらの期待を込め、やってみるかと。
11取り外し.JPG

まー得てしてこういう考えが”弄り壊し”を誘発
するんでしょうけど。

でもやる前は改善されることしか頭にありません。

実にポジティブ!!

動画を見ると外し方そのものは対して難しくも
困難さもありません。
特殊工具もいりません。

注意点はエアバッグ、ステアリングを外すので、
暴発に気を付ける事位かと、その時は思ってました。

13カバー&基盤.JPG
さて、バラしていくとあまり触りたくない臓物が
出てきます。

しかし今回は基盤そのものは弄りません。
半田外れはチェックしますが、1900年台の
OPEL車と違って、基盤の製造精度も上がり、
そう簡単には半田外れは出なさそうです。

適当にガツガツ外していくと元に戻せない
事も考えられる為、慎重にバラしていきます。

目標はウインカーレバー側のSW本体です。

ただ基盤に刺さってるだけですが、念のため。

14バラバラ.JPG
赤丸が目的のウインカーSW本体です。

やはり想像通り、有接点式のただのSWでした。

ただ、接点はたくさんあり、接点グリスも恐らく
長年のON-OFF繰り返しで金属粉が溜まった
のか、黒く汚れ、いかにも接触が悪そうでした。

それを見てやることは、これまた単純です。

綺麗に清掃し、接点を少し強く当たるように
調整し、接点グリスを塗布し戻します。


その結果、見事に不具合は解消され、寒くてもウインカーはしっかり動作し、ライトON時のステアリング
SWのインジケーター一瞬消え問題も解消。

万事、完ぺき!

と思っていたのですが、元に戻して走ってみると、ウインカーのリターン位置がおかしい!

23角度センサー歯車.JPG
おまけに、トラクションコントロールの警告灯が
点きっぱなしに。

その時は、あー、何か組み方にミスがあったか?

と再度やり直したらいいと思っていて、翌日に
もう一度やってみたら、リターンの位置は更に
変な位置になり、何度かやり直してるうちに
今度はパワステ警告灯まで点きだした。

最終的にはリターンすらしなくなった!

ありゃ、これはまずいぞっ!

そういや、見つけたYoutube画像でも、最後に再プログラムの作業をしていたので、それが
必要なんだと。

ここから先は潔くPROに任せようと。
ただ、何となく写真の部分を弄った為に、センター位置がずれたんではないか?と。

これは、ステアリングの切り角に連動し、基板上のセンサー?と思われる部品に伝達される
構造になってました。
24角度センサー?.JPG

部品名称は判りませんが、恐らくココだろうと。

ということは、ここの位置を変えていけば物理
的にセンターへ戻せるんではないか?

とまで想像はしていましたが、これ以上弄り壊す
のも怖いので、その時は何もしませんでした。

そして数日後、PROに見てもらったのですが、
どうも再セッティングがうまくいかないと。

セッティング以前に、PCからこのCIMモジュール
にアクセスできないとな。

考えられるのは、この角度を拾うセンサーの組み方が悪かったか、何らかの原因でそれ自体が
おかしくなったか。
結局、再度その辺を見据え、組みなおした後にプログラムを見てみましょう、ということに。

それがこの部品。

小さな部品ですが、ステアリングと連動されるように小さいギアが出ています。

よくよく観察すると、爪で4か所はまってるだけの部品なんで簡単にバラせそうです。

これも基盤に付けられ、電気的にもつながる訳ですから、この部品自体の半田外れも考えられます。

ここまで来たら、見ないで閉じてしまうのは勿体ない。


という訳で開けてしまいます。


性懲りもなく・・・・


26角度センサーばらし.JPG

このように、外から見えているギアが回転
すると、中の3つのギアが回転し、そのうち
2つのギアは、マグネットSWで位置を確認
される・・・・だろうと思われる構造でした。


もう全てが想像の世界です。

半田外れを確認し、慎重に組み直してみた
ところ、リターンは復活・・・

が位置は変なまま。

トラクションコントール警告灯は消えず。
でもパワステ警告灯は消えました。

ここまでくれば改めてプログラム修正で治るだろうと、またPROに託したのですが、今度はアクセスは
できるが何度やっても位置は変わらないと。

もしかしたら、”ここがセンター” というのを認識してるんではないか?
であれば、物理的に位置を変更してみるしかないかと。

結局、その後2日間を費やし、約20回ほどバラして組んでを繰り返し、リターン位置をセンターに戻す
事には成功。

が、トラクションコントロールの警告灯は未だ消えず。
来月の車検時にはもう一度プログラム修正をお願いする予定ですが、ちょっとした接触不良で直せた
不具合が、大きなおまけをつれて今に至っています。


走れないわけではないので致命傷ではないですが、触っちゃいけないところは弄ってはいけませんね。
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97Fastra

凄い冒険(笑)ですね。私はGTSの相棒であるルノーのラグナⅡでルームミラーの交換をしようとしましたが、ミラーをフロントガラスにどうやって固定しているのかがわからずに、撤退してきました。

ルームミラーが落ちてしまうと、さすがに安全な走行に影響がありそうなので。
by 97Fastra (2016-03-22 11:26) 

銀3

>97Fastraさん

フロントガラスからルームミラーが生えてるタイプは、だいたい
土台がガラスに接着されていて、そこへネジ固定が多いです。
ただ、そのネジが見えないようにされているハズですので、そこまで
のアプローチが車種特有になると。

大概、ミラーの足部分のカバーがパカっと外れるか、そこをずらして外すか・・・
Dで聞いた方が確実ですね。
by 銀3 (2016-03-22 12:25) 

97Fastra

それ以外にもお願いしたことがあったので、結局ディーラーさんに持って行って、交換してもらいました(これが正解だったようです)。

GTSの車検も本日切れるため、世話になっている自動車整備工場まで移動し、ナンバープレートなどを回収してきました。1,2か月は預かってもらい、できるだけ資源を再利用したいと思っています。空調と外装はダメなんですが、走ることについては現時点では問題ないので、ちょっと勿体ない気はするのですが(特に最近交換したばかりの部品など)。




by 97Fastra (2016-04-02 20:27) 

銀3

>97Fastraさん
そうですか。そこの自動車屋さんがよければ、外せるものは外して持っておくといいかもしれませんね。
ミラーやライト類、あと電装屋さんでOHできるならオルタネータやコンプレッサーですかね。
ATも壊れるとOH部品は出ないですし、外して置いておけるなら欲しい所ですね。
私だと弄りに使えるか?と思い、内装トリムやパーツやステアリング、ATノブ、インパネ部品なんか取っておきたいですけど、やはり置き場所が無いので諦めるでしょうね。
by 銀3 (2016-04-02 22:12) 

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